「山瀬理桜 ノルウェー ハルダンゲルヴァイオリン・スカラシップ」とは。
ヴァイオリニストでありハルダンゲルヴァイオリン奏者としても活躍中の山瀬理桜が、日本での北欧音楽&北欧文化を推進する為に、現地西ノルウェーハルダンゲル地区自治体の協力により誕生した、世界初のハルダンゲルヴァイオリンのスカラシップ制度です。
隔年オーデションで選ばれた2名のハルダンゲルヴァイオリンの生徒さんが、ハルダンゲル地区に2週間短期留学が出来、奏者と教育者としての勉強を集中的に学ぶ事が出来ます。
また留学から帰国後は、ハルダンゲル自治区からディプロマが授与され、ノルウェー王国大使館ホールでの「スカラシップ・ガラコンサート」に出演や、(社)日本ハルダンゲルクラブと共にハルダンゲルヴァイオリンの普及活動を行います。
第2回スカラシップ概要
(社)日本ハルダンゲルクラブ主催「山瀬理桜 ノルウェー ハルダンゲルヴァイオリン スカラシップオーディション2012」開催
(社)日本ハルダンゲルクラブでは2011年度から「山瀬理桜 ノルウェー・ハルダンゲルヴァイオリンスカラシップ」制度が誕生しました。
これは日本における北欧音楽&文化を推進するため、ノルウェーを代表する民族ヴァイオリン「ハルダンゲルヴァイオリン」の奏者と教育者の活動と育成を育む事が目的で、北欧ノルウェーのハルダンゲル自治区の協力により実施が決定致しました。
11月9日(金)には、第2回目となる「山瀬理桜 ノルウェー・ハルダンゲルヴァイオリンスカラシップオーデション2012」が、在ノルウェー王国大使館ホールにて開催されます。
北欧と日本の文化交流から生まれる小さな芽を、ぜひ皆様のご助力で育てて頂きたく願っております。
また取材希望がございましたら、(社)日本ハルダンゲルクラブ事務局(Tel:03-5458-5568)までお問い合わせをお願い致します。
(オーデション日時)
<第一次審査>
日時:2012年11月9日(金) <18:30〜20:00終了予定>
場所:ノルウェー王国大使館内ホール
課題曲:ハリング、スプリンガル、各一曲
審査員:堀内久美雄(音楽の友社代表取締役社長)
寺嶋民哉(作曲家)
西岡純一(三鷹の森ジブリ美術館 副館長兼事務局長)
中村真理(ピアニスト)
山瀬理桜(ヴァイオリニスト&ハルダンゲルヴァイオリニスト
一般社団法人 日本ハルダンゲルクラブ理事長)
プレゼンテーター:スノーフリッド・B・エムテルード
(ノルウェー王国大使館参事官)
・第一次審査発表は19時45分から行われる式典にてエムテルード参事官から発表されます。
<第二次審査>
*日本での一次審査のDVD収録を行い、ノルウェーハルダンゲル地区を代表するハルダンゲルヴァイオリン奏者クヌート・ハムレ氏、2005年のハルダンゲルヴァイオリンのノルウェーチャンピオンであるオーセ・ティグランド女氏、2010年ノルウェーチャンピオンのフランク・ローランド氏よる審査が行われ、2名の選出が行われる。
<二次審査発表>
2013年2月10日(日)に東京會舘で行われる「山瀬理桜 白夜の愛の唄コンサート」内にて発表。
<スカラシップ内容>
*2013年5月に行われる、2週間のノルウェーハルダンゲル地区滞在費用含め、滞在中のハルダンゲルヴァイオリン特別レッスン費用、ノルウェー民族舞踊のレッスン費用ほか、現地奏者との交流会など体験費用をハルダンゲル地方自治体が負担。
往復航空券は(社)日本ハルダンゲルクラブが後援する。
<後援>
ハルダンゲル地区自治体
ハルダンゲル地区 ホテル ウレンスヴァング
ハルダンゲル地方観光局
他
第1回スカラシップ概要
2011 スカラシップ合格者、短期留学スケジュール(日本語)
2011 スカラシップ合格者、短期留学スケジュール(ノルウェー語/Norsk)